
毎日のごはんづくり、お疲れさまです。

ごはんづくりって、「予算内で買い物をする」「なるべく短時間でつくる」「栄養バランスを考える」など…けっこう「難易度が高い家事」だよニャ~💦

今回はそんな「ごはんづくり」と快適に、心地よく向き合っていく方法をお伝えします。
食材の買い物は「週に1回」にする
食材・日用品の買い物は週1回、と決めています。
理由は、まとめて買うことで予算管理もできるし、お買い物に使う時間も短縮できるからです。

どんな方法で買い物しているの?
コープの配達なら、ネットで注文しながら、合計金額の計算もしてくれるのでラクチンです。しかも、お店にいくことなく、30分ほどで注文ができるので、時短になりますよ。
また、お店での買い物の予算管理は、スマホの電卓機能で計算しながら買い物をすると、余計な買い物なし&予算内で買える効果もあるので、予算管理バッチリ。子どもがいる方は、電卓係をお願いすると、ゲーム感覚で楽しくお買い物ができ、おススメです。
さらに、時間があればこまめに野菜のカットまでしておくと、次の日以降がラクチンです。

1週間に1回だと、食材の新鮮さが無くなるんじゃないの?
傷みやすいお野菜は冷凍したり、早めにスープや蒸野菜にすると無駄なく使いきることができますよ♪お野菜をカットした場合は、食材の新鮮さが早く失われがちなので、週半ばの水曜日くらいにはお野菜たっぷりスープに変身してもらいます。
お野菜たっぷりみそ汁orスープで栄養を補う

お料理が得意なんだね。
自慢ではないですが(笑)、お料理は「一番苦手な家事」です。
特に「メニューと栄養バランスを考える」のに、苦手を感じていました。そんな私を救ってくれたのが、「お野菜たっぷりみそ汁(スープ)」。汁物を具だくさんにすることで、特に野菜の栄養をとれている!という安心感があります。
私の息子はかなりの偏食で、1~2歳のころは特に、お野菜全般を食べず苦労しました。そんな息子でも、汁物は飲んでくれる。
「家族の栄養は汁物でまかなっている」と胸を張って宣言します^^
ちなみに、メニューを考えるのも大の苦手で、私の食卓は、通常3品(ごはん、汁物、おかず1品)です。たくさんの副菜が並ぶ食卓にあこがれて、料理本も何冊も買いましたが、「自分にとって心地いい」このスタイルに落ち着きました。
夕食は「お品書き」で楽しく、快適に

夕食メニューを、毎朝、冷蔵庫のホワイトボードに「お品書き」しています。
家族と朝ごはんを食べながら、「今日の夕飯、何食べたい~?」の聞き取り調査をします。でも、「自由回答」ではなく、「選択式」なのがポイント。理由は、「お買い物は1回!」と決めているので、作れるメニューは限られているからです。
例えば、冷凍庫を確認後、「餃子と、トマトパスタと、鍋は作れそうだな…」と思ったら、その3つから選択してもらいます。
この方法のいいところは、「その日の気分で食べたいものを決められる」こと。あらかじめレシピを決めても、その日の気候や体調によって、「なんだか別のものが食べたいな…」と思うこと、ありますよね。
この方法だと、当日朝に夕食のレシピを決めるので、「その日食べたいもの」をチョイスすることができます。
そして最大のメリットは、「楽しいこと」!家族と相談しメニューを決めると、一人で決めるのに比べて格段に楽しい時間になります。しかも、「お品書き」として冷蔵庫に貼ってあるので、その場にいなかった家族にも共有でき、夕食を楽しみにするきっかけにもなっているようです。

ちなみに、私がイチから作れるメニューは10種類ほどです!
「このレシピ本なら間違いなく美味しい!」という料理本に出会い(「栄養士のレシピ」という方です)、その中からさらに定番のメニューを決めています。
私がよく作るのは、トマトパスタ、豚こまと玉ねぎの炒め物、カレー、かきたまうどん、から揚げなど。あとは、チンしたり焼いたりするだけの食材も使い、簡単に無理なくお料理をするようにしています。
一日中、仕事をしてきて、疲れた頭でメニューを考えることもなくなり、おススメですよ♪
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